通常の掃除機

☆☆ 新方式掃除機解説<通常の掃除機> ☆☆


各方式の説明をする前に、まず普通の掃除機が
どんなものなのかということを説明しましょう。
あくまでも 先週説明した方式に対して 普通ってことですね^^;

通常の掃除機は、ヘッドがあって、パイプがあって、ジャバラ状のところがあって
本体に繋がってて、コンセントがあって・・・という構造になってます。
皆さんの家にある掃除機?のことです。

掃除をする時に空気を吸い込むと
まずゴミパックのところを通ります。
ゴミパックがフィルターの一つになってて 大きなゴミはここで取られます。
更に その後にもいくつかのフィルターがあって そのフィルターを通った
空気が排気となって外に出て行くわけです。
この排気が、掃除機本体の後ろから出てて
吸い込み口が掃除機のヘッドになるわけです。

掃除機のヘッドも最近は色々と工夫がされています。
まず、ベッドや家具の下を掃除する時に、掃除がしやすいように
ペタッと地面に付くものです。
分かりますか??
普通の掃除機では、ヘッドから本体についてる棒の関節部分?が
斜めになってることが多くて 引っかかってベッドの下の奥の方などを
掃除するのが不便だったのです。
ところが 今の掃除機は低い部分もらくらく掃除できてしまうわけです。

更に丸洗いの出来るものや、ヘッドにモータを搭載しているものなどがあります。
モータは前から搭載されているものもありましたが、最近の物は
より軽く、よりパワフルになってるわけです。

あとはホースというか、ジャバラ状になってる部分です。
本体からハンドルのところまでの部分ですね。
コードがぐるぐるになって入っているのですが
これも各社工夫がしてあります。
掃除機を手元で操作するために 本体に信号を送らないといけないので
あるわけなのですが 日立の場合はこのコードをなくしたものを発売しています。
手元の操作部分がリモコンになってるのです。
で 本体に信号を送ってやってるのです。
そうすることで、ジャバラ状の部分にコードを入れなくても良いので
軽くなるという発想です。
ジャバラの部分は掃除をするときなんだか固いのでちょっと邪魔なんですよね。
他メーカも、ジャバラ部分の構造を変更することで
前よりずっと楽に掃除が出来るように工夫してありますよ。

あとは、ホース部分に持ちやすい大型ハンドルをつけて
持ち運びながら掃除することを意識したタイプや
低騒音モードなどの機能をつけて、夜でも掃除できるようにした物などもあります。
本体の重さも3kg位の物も出てきています。

・・・とこの辺にしときましょう。
とりあえず通常の掃除機の説明でした。
普通の値段で売られてる掃除機でも、今回説明したような機能は付いてますよ。
次回から説明していくものは もっと変わった機能が付いてるんです。
お楽しみに♪


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