サイクロン方式 クリーンサイクロン<シャープ>

☆☆クリーンサイクロン<シャープ>☆☆


これは知名度はかなりあるんじゃないでしょうか?
シャープがCMでヒットさせたようなかんじの斬新な掃除機方式です。
・・・っていうか 海外にはあったんですけどね^^;

それでは シャープのサイクロン方式の説明
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”サイクロン方式”は、ダストカップの中で大型台風並みの風の力で
ゴミと空気を遠心分離し、本体にはきれいな空気だけを送り込みます。
紙パックがないので、ゴミが溜まっても使いはじめのハイパワーを持続します。
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いやー まさしくその通りなんですが、これでわかってしまった人は
以下の記事は読む必要無しですね^^;
でも もうちょっとわかりやすく書いたので 読んでください♪

まず ダストカップの中で台風並みの風の力で遠心分離。
これが不思議な話なのです。
丸くて細長い円筒の様な形のダストカップの中で
すごい勢いで風を起こす事で ゴミと空気を分離出来るのです。
で 分離した空気の方だけにフィルターをかけて排気に出すので
排気も奇麗ってことなんです。
イメージ的には 空気だけ上に抜けていくんです。
で ゴミだけはゴミの部屋に落ちてくってかんじかなー。
紙パックに空気を通らせてゴミを引っかける(これ通常)わけでないので
ゴミは紙パックじゃなくて ゴミの部屋に入ります。
ということは 紙パックが要らないってことですね。
更に この分離の様子がみれるようにケースが透明になってて
ゴミの溜り具合も目で見てわかるようになってます。

更には 通常は紙パックに空気を毎回通しているわけだから
当然紙パックにゴミが溜まってきたら空気の抜けが悪くなって
吸い込みが弱くなるのです。
で このサイクロン方式なら紙パックがないから
ゴミが溜まってきても使い始めと強さがかわりません。

で シャープのサイクロン掃除機には
ハンディータイプと本体タイプ?がありますが
やはりハンディタイプの方は吸い込みが弱いです。
というか 吸い込み自体はどちらも普通の掃除機より弱いのですが
ゴミ取り性能は 上がっているということです。
これ 別にサイクロン方式だけでなく
各社の新しい方式すべて(排気循環とかも)に言える話なのです。
実はヘッドに手をかざして吸い込んでみると弱いかんじがするのですが
色々な方法(例えば逆に風を出してゴミを吹き上げて取るとか)を
使ってゴミ取り性能は 同等もしくは向上ということなのです。
というわけで 最近の新しい方式の掃除機を使う場合は
人によっては 今まで掃除の仕方を
ちょっと工夫してやる必要があるかもしれませんね・・・。
この話は 今度もうちょっとやりましょう。


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