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全自動洗濯機にセットで使用する衣類乾燥機です。最近では一体型の洗濯乾燥機が増えていますが
衣類乾燥機の選ぶポイントと据付方法、お値段「ズバリ」を紹介します。
タイトルマーク はじめに

「衣類乾燥機」は、ご承知のように通常「全自動洗濯機」とセットで使用されます。
最近では、洗濯機の方に衣類乾燥機能の付いた「洗濯乾燥機」が普及しているため
「衣類乾燥機」の製造メーカーが減ってきたり、販売台数も減少しています。

衣類乾燥機洗濯乾燥機(一体型)

そもそも「衣類乾燥機」というのは、衣類を乾燥するための専用の機械のため
やはり衣類の乾燥という点では、一体型の「洗濯乾燥機」の乾燥機能と同等または凌ぎます。

というのも「洗濯乾燥機」は、洗い→すすぎ→脱水→乾燥 といった順番に、
自動で乾燥まで運転してくれるのが魅力で、一体型でコンパクトというメリットがあります。
ですが、衣類というのは洗い→すすぎ→脱水の後の状態では、絞られてシワシワになっています。
その状態を機械が自動でほぐして乾燥するわけなのですが、
自動でシワをほぐして乾燥というのは、実は機械は苦手で大変困難なのです。

「衣類乾燥機」は、縦型の「全自動洗濯機」とセットで使用される場合が多いですが
脱水で絞り終わった衣類を、一度取りだし入れ替えて専用の衣類乾燥機ドラムに投入します。
何気ないこの作業が、一手間ではありますが、衣類乾燥への仕上がりには大きく影響して
やっぱり衣類乾燥機での衣類乾燥の仕上がりの良さに繋がってきます。。

一体型の「洗濯乾燥機」の登場で、最近は家電量販店の売り場でも台数が少なくなって
新商品もパッとしない印象の「衣類乾燥機」ですが、
縦型洗濯機+衣類乾燥機のセットもまだまだ健在の仕上がり重視セットですよ。

そんな訳で、衣類乾燥機の選ぶ簡単ポイントと据付方法、お値段「ズバリ」でご紹介します。

壊れちゃって急いで探している人も
購入機種を「洗濯乾燥機」なのか「洗濯機+乾燥機セット」なのかを迷っている方も、参考にしてください。


タイトルマーク 衣類乾燥機の選び方

 衣類乾燥機は乾燥容量に応じて価格が上がっていきます。
 3kg〜5kgの乾燥容量の中で何種類がありますが、洗濯機の洗濯容量より少なめの容量となっています。
 ファミリー向けの洗濯機の容量が6kg〜8kgが中心ですので

 洗濯容量 洗濯8kg 洗濯7kg 洗濯6kg
          ↓     ↓     ↓
 乾燥容量 乾燥5kg 乾燥4kg 乾燥3kg

 というセットが丁度良いオススメの組み合わせと思います。
 まずは洗濯機の容量をある程度決めてから、衣類乾燥機の容量を決めましょう。
 ※ちなみに乾燥時は衣類が膨らむため、同じスペースでも
  容量をkgで表すと乾燥容量は洗濯容量より小さくなります。

■衣類乾燥機 3万円前後

 3万円前後の価格帯では、3kgのドラムタイプ衣類乾燥機と、
 除湿機タイプの部屋干し衣類乾燥機が混在します。
 ドラムタイプ衣類乾燥機というのが通常の衣類乾燥機のことですが、
 除湿機タイプというのは、洗濯物を部屋干して部屋ごと除湿する浴室乾燥機みたいなアレです。
 とにかく洗濯物を乾かすという用途では、3万円でも上位機種が買えるため考えてもよいかもしれません。

 ドラムタイプの通常衣類乾燥機は、3kgが中心ですがお値打4kgも時々混じっています。
 3kgの乾燥容量というのは、一人暮らしから乾燥をあまり使わないファミリー用途まで、幅広くカバーします。

お勧め3万円前後の衣類乾燥機はこちら→( 衣類乾燥機 3万円前後


■衣類乾燥機 4万円前後

 4万円前後の価格帯では、4kg〜5kgの中容量衣類乾燥機が中心です。
 基本機能は3kgタイプと同じですが、花粉フィルターなどの高級フィルターが付いていたり
 乾燥容量が大きいので、ヒーターの容量が大きく乾燥パワーが強くなっています。

お勧め4万円前後の衣類乾燥機はこちら→( 衣類乾燥機 4万円前後


■衣類乾燥機 5万円前後

 5万円前後の価格帯では、5kg〜6kgの大容量衣類乾燥機が中心です。
 基本機能はやはり同じですが、中容量機種と比べてさらに乾燥容量が大きいので、
 ヒーターの容量が大きく乾燥パワーが強くなっています。
 またヒーターが2つ付いている機種も多く、乾燥の強弱が選べる機種が多いです。
 乾燥の強弱の調整で、セーターなどの縮み衣類は「弱」乾燥や、急ぎの時は「強」などの
 シンプルに乾燥運転の操作ができます。この機能は縮みを気にする人には大変便利です。

お勧め5万円前後の衣類乾燥機はこちら→( 衣類乾燥機 5万円前後



タイトルマーク 衣類乾燥機の設置方法と据付スタンドの選び方

 衣類乾燥機は、全自動洗濯機とセットで設置する設置方法が一般的ですが
 衣類乾燥機を床に置いて設置する床置きスタンドというものもあります。

 衣類乾燥機の設置スタンドは、製品の裏側にネジを止めて固定するものなので、
 基本的に、衣類乾燥機のメーカに合わせた専用の台が必要です。

■床置きスタンド

 床置きスタンドはその名のとおり、床に置いて衣類乾燥機を載せる台ですので、
 衣類乾燥機のメーカーから提供されている床置きスタンドを使用すれば良いです。

床置きスタンド


■直付スタンド

 全自動洗濯機とセットで設置する場合は、
 全自動洗濯機と衣類乾燥機が同じメーカーであれば、直付タイプのスタンドが使用できます。
 洗濯機の背中にボルトで固定し、上に衣類乾燥機を取り付けるアレです。

直付スタンド


■自立スタンド

 逆に、全自動洗濯機と衣類乾燥機が違うメーカーでも取り付けは可能で
 衣類乾燥機のメーカーの自立スタンドを使用します。
 自立スタンドは、床面から洗濯機の置くスペースを確保しながら、
 上部に衣類乾燥機をセットするような形になっており、
 使用する自立スタンドに対応するサイズの洗濯機であれば、何でも置けるようになっています。

自立スタンド


 どれを使用する場合でも、衣類乾燥機のメーカーが提供するスタンドしか使用できませんので
 対応機種とスタンドの対応表も確認の上、注意して設置してください。
 衣類乾燥機は主に、パナソニック、日立、東芝などから発売されています。

各メーカーの衣類乾燥機設置スタンドはこちら→( パナソニック用 / 東芝用 / 日立用




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価格別衣類乾燥機 (衣類乾燥機 3万円前後 / 衣類乾燥機 4万円前後 / 衣類乾燥機 5万円前後

衣類乾燥機設置用 床置・直付・自立スタンド ( パナソニック用 / 東芝用 / 日立用



今回の特集は家電情報マガジンWHITEサイト用に
ValueCommerce社ガジェット機能を使用して作成しています。

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