排気循環方式 手軽にヒョイ <ナショナル>


☆☆手軽にヒョイ <ナショナル>☆☆


さてさて、排気循環方式も3つ目となりました。
今回はナショナルの手軽にヒョイです。

順番に売り文句のおさらいを^^;

まずサンヨーの世界初排気循環方式のものは

〜あの後ろからの排気を出さない徹底清潔クリーナー〜
(注:徹底清潔ってのは秋の新型で追加された言葉)

でした。次に東芝の

〜本体・ホース・延長管から排気を出さない「排気がゼロ」〜

でしたよね?
排気を本体からも出さないっていうちょっとした争い^^:
で今回の手軽にヒョイの売り文句は

〜こんなに小さくて、本体排気ゼロ! 〜

です。
要するに、本体排気ゼロっていう東芝のと同じで更に小さくしたんだよってことです。
何が違うっていうと はっきりいってそれがほとんどです。
というわけで あんま説明は良いような気もしますが簡単に。

大きさよりも重さで言いましょう。
東芝の”排気がゼロ”は4.1kgの重さだったにも関わらず
この”手軽にヒョイ”は2.9kgなのです。
これは、以前解説した東芝のサイクロン掃除機の2.7kgに迫る軽さなのです。
つまりすべての掃除機の中でもかなり軽いほうになるってことです。
やっぱ 軽いと掃除しやすいですもんね。

それから 僕が気になるのは ナショナルの掃除機は大体付いてるんですが
ヘッド部のちょっと上にあるゴミ取り信号。
一昔前にはやったのですが、いま掃除してるとこにゴミがあるかどうかわかるってやつです。
この信号が、青になったらゴミがちゃんととれたってことになるんですが
僕はこの信号結構好きなんですよね。
なんていうか これ見ながら掃除してたら結構楽しそうじゃないです?
って 実際の主婦の皆さんの反応はわかりませんが・・・。


排気循環方式は、現在発売されてるものがこれだけなのですが
なんか現状では今回のものが一番良いとこ取りのようにも見えますが
今後もまた各社競争で良い物を発売してくれるでしょう。
なんだか すごいお話なのです。
ちょっと前までは 掃除機って日立のかるわざ位しかすごいって思ったものが
無かったのですが、今は掃除機が熱いのです。

次回からは、日立と三菱の掃除機についてやる予定ですよ。


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