「サイクロン式掃除機」の選び方
|
サイクロン式は、ダイソンなどの欧米メーカーから伝わってきた方式です。
国内メーカーが日本で発売してからもすでに数年経っており、ラインナップも豊富です。
サイクロン式は吸い込んだ空気とゴミを、掃除機内部で遠心分離することで
ゴミを内部ゴミカップに溜め、空気をフィルタ部分から掃除機外に放出する方式です。
日本でも人気になった最大の特徴は、紙パックが必要ないということですが
その他にも、フィルタだけに頼らない排気清浄方法なので排気が綺麗なことや
ゴミが溜まってきても吸引力が低下しないことなどがあります。
■「サイクロン方式」
吸い込んだ空気を遠心分離によりゴミと分離することで、内部ゴミカップに溜めていく方式です。
▲利点
1)紙パックが必要ない
2)ゴミカップのゴミを捨てるだけなのでゴミ捨てはマメに出来て手軽
3)空気の通り道が溜まっているゴミに邪魔されないため、吸引力が弱くならない
▼欠点
1)紙パック方式よりも若干ですが最大吸引力が弱め
2)ゴミカップの掃除が必要
流行的な人気はありませんが、掃除機の一つのタイプとして主流です。
そのため、高級機種からお値打ちコンパクトタイプまでラインナップが豊富になっています。
内部フィルターを自動ロボでクリーニングしてくれる高級タイプ(4万円〜)から
売れ筋の強力パワータイプ(2万〜4万円)、お値打ちコンパクトタイプ(8千円〜2万円)と
大きく3タイプに大別されます。
■「サイクロン式掃除機」タイプ別 一覧表
タイプ種類 |
タイプ説明 |
重量 |
運転音 |
吸引仕事率 |
価格帯 |
最安値検索 |
サイクロン式 高級タイプ |
フィルターの自動クリーニング機能や各社の最新機能満載 |
3.6kg | 59dB〜50dB | 540W〜530W | 4万〜8万円 |
高級タイプ |
サイクロン式 強力パワータイプ |
重量は少し重いが吸引力が強い。すきまノズルヘッドも付属し高級機種と同じ空気清浄フィルタを装備。 |
4.0〜4.1kg | 60dB〜53dB | 600W〜580W | 2万〜4万円 |
強力パワータイプ |
サイクロン式 コンパクトタイプ |
フィルタなどは安価のものだが、本体が小さくて軽くお値打ちなタイプ。すきまノズルは機種によっては付属。 |
3.6kg | 61dB〜49dB | 540W〜 | 8千〜2万円 |
コンパクトタイプ |
お勧めサイクロン式掃除機はこちら→( 高級タイプ / 強力パワータイプ / コンパクトタイプ )
【 掃除機の選び方: タイプ別選び方と価格帯 】
|
【掃除機の選び方】サイクロン式掃除機 強力パワータイプ
|
重量は高級タイプに比べて、少し重いですが吸引力が強くなっています。
すきまノズルヘッドなども付属していることが多く付属品も豊富で売れ筋です。
メーカーによっては、ゴミサインランプなどが掃除機のヘッドに付いていて
お掃除をナビしたり、空気清浄フィルターも高級機種と同じものが付いていたりします。
|
掃除機の選び方おしながき
|
タイプ別選び方と価格帯 /
紙パック式( 高級タイプ / 強力パワータイプ / コンパクトタイプ )
サイクロン式( 高級タイプ / 強力パワータイプ / コンパクトタイプ )
ダイソンサイクロン( DC22 / DC26 / DC24 / DC31 / DC16 )
お掃除ロボ( ルンバ最安値検索 / お掃除ロボその他 )
その他の掃除機( ショップクリーナー / ハンディクリーナー / スティックタイプ / シングルライフサイクロン )
|
|
今回の特集は家電情報マガジンWHITEサイト用に