Homeエアコン ネーミング/ペットネーム研究

エアコン ネーミング/ペットネーム研究

エアコン

ペットネームといえば実は一番印象的なエアコン。
昔からずっとのものから、新しいものまで愛着があるネーミングがズラリです。
「ピンッ」と来るペットネームから懐かしいものまで、古くから販売されているだけに、
歴史を感じるペットネーム/ネーミングたちです。

※関連サイト >エア・コンディショナー-Wikipedia

霧ヶ峰 ムーブアイ (三菱電機)  5つ星

1967年から採用されている三菱電機ルームエアコンの代名詞「霧ヶ峰」。
霧ヶ峰は実在の地名(長野県)であるが、知らない人も多く、広告に一役買ったということで諏訪市から三菱電機に感謝状も送られている。

誰もが知ってる「霧ヶ峰」ですが、最近は「ムーブアイ」という人感センサー機能のペットネームもセットで使用されています。

※関連サイト >ルームエアコン霧ヶ峰ムーブアイ(三菱電機)

ページトップへ

白くまくん (日立)  5つ星

初代白くまくんは1975年に実写版で登場。
2003年12月に誕生した父子クマで7代目。この年、日立ルームエアコンの総称として「白くまくん」が正式に採用されました。

こちらも誰もが知ってる「白くまくん」です。日立エアコンでは「日立PAMエアコン」などと呼ばれることもありますが、「白くまくん」にセットではあまり使用はされません。

※関連サイト >白くまくんの部屋 (日立)

ページトップへ

ビーバーエアコン (三菱重工)  4つ星

『ビーバーエアコン』は三菱重工の製品でビーバーのペットネームがついたのは1970年。

エアコンでは三菱電機も有名ですが、三菱重工の「ビーバーエアコン」も負けず劣らずロングセラーペットネームです。同じ三菱のため、間違いやすいです。。

※関連サイト >ビーバーエアコン (三菱重工)

ページトップへ

大清快 (東芝)  4つ星

『大清快』は1997(平成9)年から東芝ルームエアコンのペットネームに採用。 そもそもは、いつも空気をきれいにしておきたい、タバコやハウスダストによるアレルギーを抑えたいしかも省エネルギーで。そんな願いから誕生しました。(東芝サイトより)

エアコンのペットネームとしては、比較的新しい「大清快」ですが、それでも20世紀に採用開始です。

※関連サイト >大清快.com (東芝)

ページトップへ

うるるとさらら (ダイキン工業)  4つ星

業務用空調も手がけるダイキン工業の家庭用ルームエアコンのペットネーム。
冬季の加湿機能と夏季の除湿機能を併せ持つルームエアコン「うるるとさらら」

うるるとさららには、マスコット「ぴちょんくん」が居ます。

※関連サイト >ぴちょんくん情報 (ダイキン工業)

ページトップへ

エオリア (ナショナル 現パナソニック)  3つ星

ナショナルブランド消滅と共に廃止されたペットネーム。
松下電器のスクロール式コンプレッサー採用の機種からナショナルブランドエアコンのペットネームとして採用された。なお、かつては「楽園」だった。CMソングは徳永英明の『風のエオリア』。

ナショナルエアコンの代名詞で、かつては超有名ペットネームでした。

ページトップへ

ノクリア (富士通ゼネラル)  3つ星

2003年には、ルームエアコンとしては世界初のフィルター自動清掃機構を搭載した「nocria(ノクリア)」を発売し、その後各社からも同様の機能を搭載したエアコンが続々と発売された。(富士通ゼネラルサイトより)

比較的新しいですが、フィルター自動清掃機構のお初として、お馴染みペットネームとなっています。
しかし、なんとなく響きが「エオリア」に似ている・・・。

※関連サイト >ノクリア (富士通ゼネラル)

ページトップへ

エアロボ (パナソニック)  3つ星

パナソニックのルームエアコンに使用されるペットネーム。

最近のパナソニック家電製品は「ナノイー」や「エコナビ」といった家電製品全体に共通的なネーミングを採用しており、そちらの方が有力なペットネームとなっている。

※関連サイト >エコナビ (パナソニック)

ページトップへ

キレイオン (シャープ)  2つ星

過去のシャープルームエアコンに使用されていたペットネーム。

現在はシャープも白物家電全体に「プラズマクラスター」というネーミングの共通的な機能を採用しており、そちらの方が有力なペットネームとなっている。

※関連サイト >プラズマクラスターはシャープだけ (シャープ)

ページトップへ

四季彩館 (三洋電機)  1つ星

三洋電機ルームエアコンに使用されていたペットネーム。四季彩館 (しきさいかん)と読む。

2009年10月限りで欧州・中国向けを除き家庭用エアコンの自社生産を撤退し、富士通ゼネラルからのOEM供給に変えている。この先は廃止の可能性も高い。

ページトップへ
Copyright (C) 家電情報マガジン"WHITE" All Rights Reserved.