洗濯乾燥機の選び方
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洗濯乾燥機の形には、「ドラム式」と、「縦型洗濯乾燥機」の2つがあります。 ※洗濯乾燥機の詳しい分類
まずは欲しいタイプ/形をある程度決めて、お目当てのタイプの中で探してみましょう。
■ドラム式洗濯乾燥機
ドラム式は、乾燥機と同じ形であるように、乾燥時の衣類への風通しが良く乾燥が得意です。
また洗濯槽が横向きのため、水が半分以下までしか入らず洗えるため節水という特徴があります。
しかし、日本で今まで作っていた形とも異なり、部品点数も多いため高価になります。
ドラム式で現在発売されている各社モデルには乾燥方式が2タイプあり
従来の衣類乾燥機と同じヒータ温風で乾かすヒータタイプと
洗濯槽内をエアコンの除湿のようなイメージで乾燥させ、縮みを低減したヒートポンプタイプがあります。
洗濯容量は、ほとんどが8kg以上でファミリーサイズになります。
2013年最新動向では、ヒートポンプ式の一般化によりヒータードラム式がお値打になってきており、
また今まで置けなかった所に置けるサイズ(縦60cm×横60cm)のマンションサイズドラム式も新登場しています。
お勧めドラム式はこちら→( ヒートポンプドラム式 / マンションサイズドラム式 / ヒータードラム式 / お値打ヒータードラム式 )
■縦型洗濯乾燥機
縦型洗濯乾燥機は、ドラム式に比べると乾燥は苦手ですが、
従来の洗濯機と同じ形ですので、洗い/すすぎ/脱水といった洗濯の基本性能は得意です。
やはりドラム式の方が節水ですが、最近では色々と工夫した節水タイプが登場していますし
乾燥機能もだんだんと向上してきています。
一番の特長は、なんといっても今までの洗濯機と同じ形で乾燥までできることです。
前に使っていた洗濯機とサイズも大きく変わらないため、すっぽり収まるのに乾燥ボタンが付いています。
また従来の形に近いため、比較的安価な特徴があります。
洗濯容量は、主に7kg、8kgがありファミリーサイズです。
2013年最新動向では、縦型の構造を生かした同サイズによる大容量10〜9kg化で、
強力な洗浄性能と、ドラム式にも負けない乾燥性能を合わせもった新モデルが新登場しています。
それと同時に、従来の縦型洗濯乾燥機もお値打感がかなり出てきました。
お勧め縦型はこちら→( 大容量10〜9kg縦型洗濯乾燥機 / 8kg縦型洗濯乾燥機 / お値打7〜6kg縦型洗濯乾燥機 )
【 洗濯機の選び方: タイプ別選び方 / ラインナップと価格帯 】
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お値打7〜6kg縦型洗濯乾燥機
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縦型の洗濯乾燥機は、従来の衣類乾燥機と同じヒータ温風で乾かす方式ですが、
洗濯槽の方向が縦のため、衣類乾燥機より乾燥機能は劣ります。
しかし洗濯機としての基本性能は高く、7〜6kg縦型洗濯乾燥機は各社洗濯乾燥機の普及モデルで、値打ちです。
また、最近の縦型は節水性能や除菌などの新機能も追加されています。
下のガジェットでは、WEBならではの型落ちモデルもあるため価格が安いです。
激安品もありますので、型落ちもイイかもしれませんよ。
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洗濯機/洗濯乾燥機の選び方おしながき
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タイプ別選び方 / ラインナップと価格帯
ドラム式洗濯乾燥機 ( ヒートポンプドラム式 / マンションサイズドラム式 / ヒータードラム式 / お値打ヒータードラム式 )
縦型洗濯乾燥機 ( 大容量10〜9kg縦型洗濯乾燥機 / 8kg縦型洗濯乾燥機 / お値打7〜6kg縦型洗濯乾燥機 )
全自動洗濯機( 大容量タイプ / インバータタイプ / 通常タイプ(5-4万円) / 通常タイプ(4-3万円) / シングルタイプ )
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今回の特集は家電情報マガジンWHITEサイト用に