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dance 洗濯機/洗濯乾燥機の選び方 dance
白物家電の代表選手、洗濯機/洗濯乾燥機の選び方を、現在発売中のタイプ別分類で
順番に選ぶポイントとお値段「ズバリ」で紹介します。洗濯機買い替え前に要チェックです。
タイトルマーク はじめに

洗濯機には、「洗濯乾燥機」と従来の「全自動洗濯機」の2タイプがあります。
「洗濯乾燥機」はその名のとおり衣類乾燥の機能が付いており
洗い→すすぎ→脱水→乾燥 といった順番に、自動で乾燥まで運転してくれます。

それに対して「全自動洗濯機」は従来の 洗い→すすぎ→脱水 を全自動で動作するタイプですが
一部には簡易的な乾燥機能を付加したモデル(少ない衣類のみの乾燥)や
風乾燥などの機能名で、洗濯蓋に穴が開いていたりして
長時間の脱水運転をするだけなのに、槽内に風を取り入れて
多少の自然乾燥をさせるモデルなどもあります。

初めて購入する人は、わかりにくいですが、見分け方は商品名です。
こういった簡易乾燥機能だけだと、商品名が「全自動洗濯機」となっています。
それに対して、キチンとした乾燥機能のものは、商品名が「洗濯乾燥機」として販売されています。
また2013年最新動向では、本格普及に向けてこの「洗濯乾燥機」各社ラインナップが拡充されています。

それでは、洗濯機/洗濯乾燥機に分けて選ぶ簡単ポイントとお値段「ズバリ」でご紹介します。

壊れちゃって急いで探しているって人も
次のボーナスに憧れの洗濯乾燥機って人も、参考にしてください。


タイトルマーク 洗濯乾燥機の選び方

 洗濯乾燥機の形には、「ドラム式」と、「縦型洗濯乾燥機」の2つがあります。 ※洗濯乾燥機の詳しい分類
 まずは欲しいタイプ/形をある程度決めて、お目当てのタイプの中で探してみましょう。

■ドラム式洗濯乾燥機

 ドラム式は、乾燥機と同じ形であるように、乾燥時の衣類への風通しが良く乾燥が得意です。
 また洗濯槽が横向きのため、水が半分以下までしか入らず洗えるため節水という特徴があります。
 しかし、日本で今まで作っていた形とも異なり、部品点数も多いため高価になります。

 ドラム式で現在発売されている各社モデルには乾燥方式が2タイプあり
 従来の衣類乾燥機と同じヒータ温風で乾かすヒータタイプと
 洗濯槽内をエアコンの除湿のようなイメージで乾燥させ、縮みを低減したヒートポンプタイプがあります。
 洗濯容量は、ほとんどが8kg以上でファミリーサイズになります。

 2013年最新動向では、ヒートポンプ式の一般化によりヒータードラム式がお値打になってきており、
 また今まで置けなかった所に置けるサイズ(縦60cm×横60cm)のマンションサイズドラム式も新登場しています。

お勧めドラム式はこちら→( ヒートポンプドラム式 / マンションサイズドラム式 / ヒータードラム式 / お値打ヒータードラム式


■縦型洗濯乾燥機

 縦型洗濯乾燥機は、ドラム式に比べると乾燥は苦手ですが、
 従来の洗濯機と同じ形ですので、洗い/すすぎ/脱水といった洗濯の基本性能は得意です。
 やはりドラム式の方が節水ですが、最近では色々と工夫した節水タイプが登場していますし
 乾燥機能もだんだんと向上してきています。

 一番の特長は、なんといっても今までの洗濯機と同じ形で乾燥までできることです。
 前に使っていた洗濯機とサイズも大きく変わらないため、すっぽり収まるのに乾燥ボタンが付いています。
 また従来の形に近いため、比較的安価な特徴があります。
 洗濯容量は、主に7kg、8kgがありファミリーサイズです。

 2013年最新動向では、縦型の構造を生かした同サイズによる大容量10〜9kg化で、
 強力な洗浄性能と、ドラム式にも負けない乾燥性能を合わせもった新モデルが新登場しています。
 それと同時に、従来の縦型洗濯乾燥機もお値打感がかなり出てきました。

お勧め縦型はこちら→( 大容量10〜9kg縦型洗濯乾燥機 / 8kg縦型洗濯乾燥機 / お値打7〜6kg縦型洗濯乾燥機


タイトルマーク 全自動洗濯機の選び方

 全自動洗濯機はインバーター搭載のモデルと、インバーターの付いていない通常タイプに分かれます。
 洗濯乾燥機に比べて、ラインナップ数が多く、幅広いサイズ(洗濯容量)のモデルがあります。

■インバーター全自動洗濯機

 インバーターとはモータ駆動用回路のことで、インバーターが付いているとモータもインバーターモータになります。
 そのためインバーター搭載だと、通常タイプと比べてかなり音が静かになります。
 静音タイプを希望する人はインバータータイプを選びましょう。
 洗濯容量は、6kg、7kg、8kgがあり、二人暮らし〜ファミリーサイズになります。
 このクラスでは、すべてステンレス槽になっていて、その他にも、
 カビ付着防止機能や簡易的な風乾燥機能(ただの風を取り込みながらの長い脱水)などが付いています。

 2013年最新動向では、縦型の構造を生かした同サイズによる大容量9kg化で、
 乾燥機能が必要の無い人にも、強力な洗浄性能を搭載した新モデルも新提案されています。

お勧めインバータータイプ洗濯機はこちら→( 大容量9kgインバータ全自動洗濯機 / インバーター全自動洗濯機


■通常タイプ全自動洗濯機

 通常タイプは、ほとんどの機種がカビの付きにくいステンレス槽を採用しています。
 洗濯容量は、ラインナップの種類が多く6kg〜9kgまであり、
 2〜3人家族から大家族まで幅広く大丈夫です。
 このクラスでも、簡易的な風乾燥機能(ただの風を取り込みながらの長い脱水)などが付いているものがあります。

 2013年最新動向ではラインナップ減少傾向にあるものの、格安通常タイプとして健在です。

お勧め通常タイプ洗濯機はこちら→( 通常タイプ(5-4万円) / 通常タイプ(4-3万円)


■シングルタイプ全自動洗濯機

 一般の全自動洗濯機で、もっとも安型のモデルになります。
 洗濯容量は4.2kgと5kgで、一人〜二人暮らし向けのサイズになります。
 モデルによって、洗濯槽が抗菌プラスチックのものとステンレス槽のものがあります。

 2013年最新動向でも若者シングル層に向けた簡易デザインモデルが特徴的です。

 お勧めシングルタイプ洗濯機はそれぞれこちら→( 抗菌プラスチック槽洗濯機 / ステンレス槽洗濯機



タイトルマーク 洗濯機/洗濯乾燥機の選び方おしながき

タイプ別選び方 / ラインナップと価格帯

ドラム式洗濯乾燥機 ( ヒートポンプドラム式 / マンションサイズドラム式 / ヒータードラム式 / お値打ヒータードラム式

縦型洗濯乾燥機 ( 大容量10〜9kg縦型洗濯乾燥機 / 8kg縦型洗濯乾燥機 / お値打7〜6kg縦型洗濯乾燥機

全自動洗濯機( 大容量タイプ / インバータタイプ / 通常タイプ(5-4万円) / 通常タイプ(4-3万円) / シングルタイプ



今回の特集は家電情報マガジンWHITEサイト用に
ValueCommerce社ガジェット機能を使用して作成しています。

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