はじめに
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炊飯器のタイプは「圧力IHジャー炊飯器」「IHジャー炊飯器」「ジャー炊飯器」という3つのタイプに分類されます。
国内メーカー各社とも、ほぼIHタイプの炊飯器が主力となっています。
■IH炊飯器について
このIHとは、すでにお馴染みな言葉ですがインダクションヒーターの略(IH)です。
言葉のとおりヒーターなのですが、インダクションコイルで電磁的に鍋やお釜内に電流を流して
その発熱で加熱するタイプで、IH調理器と同じ加熱の原理です。
お釜の周りにIH調理器と同じようなコイルが複数配置されていて、
フライパンのかわりに、炊飯器のお釜自体を発熱させて炊飯する方式です。
それに対して、通常の「ジャー炊飯器」(商品名はマイコン炊飯器など)は、通常のヒータ加熱になっています。
そんなわけで、通常タイプより「IHジャー炊飯器」や「圧力IHジャー炊飯器」の方が、
運転中の温度コントロールがしやすくなり、細やかな炊飯加熱をすることができます。
現在発売中の炊飯器では、ほとんどがこのIHタイプの炊飯器になっています。
■圧力IH炊飯器について
「圧力IHジャー炊飯器」のIHは上記と同じくインダクションヒータの略(IH)です。
圧力の方は圧力制御のことです。通常お釜を加熱するとグツグツ湯気が上がりますが
その湯気を炊飯器内の弁で閉じて抑えたり、逆にお米にファンなどで風を吹き付けたりして
炊飯器内の圧力をコントロールするタイプのことが、圧力IH(制御)と呼ばれています。
これにより、炊飯中に温度に加えて圧力を制御し、職人並みのお米を炊こうというものです。
なお、炊飯中に圧力をかけるとお米の甘みが増えるそうで、圧力をお好みで調整できる機種までもあります。
■「ジャー炊飯器」タイプ別 一覧表
ジャー炊飯器 タイプ種類 |
タイプ説明 |
加熱器 |
圧力制御 |
対流制御 |
主なサイズ |
価格帯 |
最安値 検索 |
圧力IHタイプ |
圧力制御付きのIH炊飯器。 蒸気口を弁やファンで制御します。 |
IH | ○ | ○ | 1升/5.5合 | 2万〜4万円 |
圧力IH 選び方 |
IHタイプ |
加熱方法がIHの炊飯器。 IH調理器と同じく内部のお釜自体が発熱します。
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IH | - | ○ | 1升/5.5合 | 1万〜2万円 |
IH 選び方 |
通常タイプ |
加熱方法が電熱ヒーターの炊飯器。お釜をヒーターで加熱します。 |
電熱 ヒーター | - | - | 5.5合/3合 | 5千〜1万円 |
通常ジャー炊飯器 |
それでは「圧力IHジャー炊飯器」「IHジャー炊飯器」「ジャー炊飯器」の分類と
業務用炊飯器まで選ぶ簡単ポイントとお値段「ズバリ」で紹介していきます。
壊れちゃって急いで探しているって人も
最新炊飯器でこだわりの朝食をって人も、参考にしてください。
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「圧力IHジャー炊飯器」の選び方
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「圧力IHジャー炊飯器」のIHはインダクションヒータの略(IH)です。
圧力の方は圧力制御のことです。通常お釜を加熱するとグツグツ湯気が上がりますが
その湯気を炊飯器内の弁で閉じて抑えたり、逆にお米にファンなどで風を吹き付けたりして
炊飯器内の圧力をコントロールするタイプのことが、圧力IH(制御)と呼ばれています。
これにより、炊飯中に温度に加えて圧力を制御し、職人並みのお米を炊こうというものです。
なお、炊飯中に圧力をかけるとお米の甘みが増えるそうで、圧力をお好みで調整できる機種までもあります。
サイズは主に1升と5.5合の2タイプで、価格帯はサイズごとに2万〜4万円と幅広くあります。
圧力の制御方法として、通常の炊飯中の湯気の噴出口にある弁の開閉によってコントロールする方式や
出てきた蒸気をファンなどでお米にまた吹きつけるような蒸気レスタイプまであります。
■「圧力IHジャー炊飯器」サイズ/価格別 一覧表
タイプ種類 |
タイプ説明 |
サイズ |
価格帯 |
最安値 検索 |
圧力IH 高級タイプ 1升 |
こだわりお釜とこだわり圧力制御付きです。大型の1升サイズ。 |
1升 | 2万〜4万円 | 圧力IH高級タイプ1升 |
圧力IH 高級タイプ 5.5合 |
こだわりお釜とこだわり圧力制御付きです。5.5合サイズ。 |
5.5合 | 2万〜4万円 | 圧力IH高級タイプ5.5合 |
圧力IH 安価タイプ 1升 |
圧力IH炊飯器の1升サイズで2万円以下です。 |
1升 | 1万〜2万円 | 圧力IH安価タイプ1升 |
圧力IH 安価タイプ 5.5合 |
圧力IH炊飯器の5.5合サイズで2万円以下です。 |
5.5合 | 1万〜2万円 | 圧力IH安価タイプ5.5合 |
お勧め「圧力IHジャー炊飯器」はこちら↓↓
圧力IH炊飯器( 高級1升 / 高級5.5合 / 安価1升 / 安価5.5合 )
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「IHジャー炊飯器」の選び方
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IHとは、すでにお馴染みな言葉ですがインダクションヒーターの略(IH)です。
言葉のとおりヒーターなのですが、インダクションコイルで電磁的に鍋やお釜内に電流を流して
その発熱で加熱するタイプで、IH調理器と同じ加熱の原理です。
お釜の周りにIH調理器と同じようなコイルが複数配置されていて、
フライパンのかわりに、炊飯器のお釜自体を発熱させて炊飯する方式です。
それに対して、通常の「ジャー炊飯器」(商品名はマイコン炊飯器など)は、通常のヒータ加熱になっています。
そんなわけで、通常タイプより「IHジャー炊飯器」や「圧力IHジャー炊飯器」の方が、
運転中の温度コントロールがしやすくなり、細やかな炊飯加熱をすることができます。
現在発売中の炊飯器では、ほとんどがこのIHタイプの炊飯器になっています。
■「IHジャー炊飯器」サイズ/価格別 一覧表
タイプ種類 |
タイプ説明 |
サイズ |
価格帯 |
最安値 検索 |
IH 高級タイプ 1升 |
こだわりお釜やお掃除簡単のIH加熱式の炊飯器です。大型の1升サイズ。 |
1升 | 1.5万〜2万円 | IH高級タイプ1升 |
IH 高級タイプ 5.5合 |
こだわりお釜やお掃除簡単のIH加熱式の炊飯器です。5.5合サイズ。 |
5.5合 | 1万〜1.5万円 | IH高級タイプ5.5合 |
IH 安価タイプ 1升 |
IH炊飯器の1升サイズで1.5万円以下です。 |
1升 | 1万〜1.5万円 | IH安価タイプ1升 |
IH 安価タイプ 5.5合 |
IH炊飯器の5.5合サイズで1万円以下です。 |
5.5合 | 7千〜1万円 | IH安価タイプ5.5合 |
お勧め「IHジャー炊飯器」はこちら↓↓
IH炊飯器( 高級1升 / 高級5.5合 / 安価1升 / 安価5.5合 )
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その他のジャー炊飯器の選び方
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上で紹介した以外にも、ジャー炊飯器には色々なタイプがあります。
通常タイプ(IHではない電熱ヒータ式)やお店屋さん大量炊飯用の業務用炊飯器、
一人暮らし用おすすめ炊飯器など、とにかく幅広いラインナップです。
またジャー炊飯器ではありませんが、レンジで炊飯できちゃうような便利グッズもあったりします。
その他の炊飯器についても一覧表を作成してみたのでチェックです。
■「その他ジャー炊飯器」タイプ別 一覧表
タイプ種類 |
タイプ説明 |
サイズ |
価格帯 |
最安値 検索 |
電熱ヒーター ファミリーサイズ |
お値打な電熱ヒータ加熱の炊飯器です。5.5合のファミリーサイズ。 |
5.5合 | 8千円 | 通常5.5合 |
電熱ヒーター シングルサイズ |
お値打な電熱ヒータ加熱の炊飯器です。3合のシングルサイズでおしゃれデザインです。 |
3合 | 4千〜8千円 | シングル炊飯器 |
業務用 大型サイズ |
業務用の大型炊飯器で4万円以上です。 |
3升〜 | 4万円〜 | 業務用大型サイズ |
業務用 小形サイズ |
業務用の大型炊飯器で4万円以下のリーズナブルタイプです。 |
2升〜 | 〜4万円 | 業務用小形サイズ |
電子レンジ用 炊飯器 |
なんと電子レンジで炊飯できちゃう便利グッズです。 |
1,2合 | 〜3千円 | レンジ用炊飯器 |
お勧め「その他ジャー炊飯器」はこちら↓↓
通常炊飯器( ファミリー5.5合 / シングル3合 ) / 便利グッズ レンジ用炊飯器
業務用炊飯器( 2〜3升(4万円以上) / 1.5升〜 (4万円以下) )
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ジャー炊飯器の選び方おしながき
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タイプ別選び方と価格帯 /
圧力IH炊飯器( 高級1升 / 高級5.5合 / 安価1升 / 安価5.5合 )
IH炊飯器( 高級1升 / 高級5.5合 / 安価1升 / 安価5.5合 ) / 通常炊飯器( ファミリー5.5合 / シングル3合 )
業務用炊飯器( 2〜3升(4万円以上) / 1.5升〜 (4万円以下) ) / 便利グッズ レンジ用炊飯器
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今回の特集は家電情報マガジンWHITEサイト用に