「IHジャー炊飯器」の選び方
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IHとは、すでにお馴染みな言葉ですがインダクションヒーターの略(IH)です。
言葉のとおりヒーターなのですが、インダクションコイルで電磁的に鍋やお釜内に電流を流して
その発熱で加熱するタイプで、IH調理器と同じ加熱の原理です。
お釜の周りにIH調理器と同じようなコイルが複数配置されていて、
フライパンのかわりに、炊飯器のお釜自体を発熱させて炊飯する方式です。
それに対して、通常の「ジャー炊飯器」(商品名はマイコン炊飯器など)は、通常のヒータ加熱になっています。
そんなわけで、通常タイプより「IHジャー炊飯器」や「圧力IHジャー炊飯器」の方が、
運転中の温度コントロールがしやすくなり、細やかな炊飯加熱をすることができます。
現在発売中の炊飯器では、ほとんどがこのIHタイプの炊飯器になっています。
■「IHジャー炊飯器」サイズ/価格別 一覧表
タイプ種類 |
タイプ説明 |
サイズ |
価格帯 |
最安値 検索 |
IH 高級タイプ 1升 |
こだわりお釜やお掃除簡単のIH加熱式の炊飯器です。大型の1升サイズ。 |
1升 | 1.5万〜2万円 | IH高級タイプ1升 |
IH 高級タイプ 5.5合 |
こだわりお釜やお掃除簡単のIH加熱式の炊飯器です。5.5合サイズ。 |
5.5合 | 1万〜1.5万円 | IH高級タイプ5.5合 |
IH 安価タイプ 1升 |
IH炊飯器の1升サイズで1.5万円以下です。 |
1升 | 1万〜1.5万円 | IH安価タイプ1升 |
IH 安価タイプ 5.5合 |
IH炊飯器の5.5合サイズで1万円以下です。 |
5.5合 | 7千〜1万円 | IH安価タイプ5.5合 |
お勧め「IHジャー炊飯器」はこちら↓↓
IH炊飯器( 高級1升 / 高級5.5合 / 安価1升 / 安価5.5合 )
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【ジャー炊飯器の選び方】IH炊飯器 安価5.5合サイズ
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IHジャー炊飯器は、各社の売れ筋ゾーンです。
圧力制御は付いていませんが、お値打な価格と便利機能が魅力です。
安価タイプでも多段IHによる加熱制御やこだわりお釜が付いている機種があります。
■選び方ポイント1) サイズ
スッキリ置けるコンパクトタイプは奥行きが小さくて、棚収納などの設置でお役立ちです。
■選び方ポイント2) お釜
こだわりのお釜が増えています。
銅素材をお釜に入れてあったり、ダイヤモンドフッ素や備長炭の加工処理など、
高級機種のお釜には美味しいお米を炊くための加工が何層か施されています。
■選び方ポイント3) 多段IH
IH調理器と同じIH(インダクションヒーター)ですが
炊飯器内に何個も配置されていて、別々に加熱するタイプが主流です。
「5段前面IH」や「ツインIH」など、IHの配置場所や数を説明しています。
多ければ多いほど細やかな炊飯制御が多方向からできることになります。
例えば二つのIHが配置されていれば、交互に動くだけで炊飯器内に交互の対流が起きます。
そういった炊飯中のグツグツ方向をコントロールしてお米の味やコシを調えるそうです。
■選び方ポイント4) ワンタッチ取り外し蓋
蓋が取り外せて簡単に丸洗いできる機種は一般的です。
一部、取り外せない機種もあるので、チェックが必要です。
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ジャー炊飯器の選び方おしながき
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タイプ別選び方と価格帯 /
圧力IH炊飯器( 高級1升/ 高級5.5合/ 安価1升/ 安価5.5合)
IH炊飯器( 高級1升/ 高級5.5合/ 安価1升/ 安価5.5合) / 通常炊飯器( ファミリー5.5合/ シングル3合)
業務用炊飯器( 2〜3升(4万円以上)/ 1.5升〜 (4万円以下)) / 便利グッズ レンジ用炊飯器
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今回の特集は家電情報マガジンWHITEサイト用に